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「スマート・サーベイ・プロジェクト」
-衛星測位を活用した測量業務の効率化-

2020年5月28日 更新 

スマート・サーベイ・プロジェクト

 国土地理院では、衛星測位を活用した測量業務の効率化を図るために平成24年11月にスマート・サーベイ・プロジェクト(SSP)を開始し、外部有識者等からなる検討委員会での検討のうえ、二つの公共測量作業マニュアルを策定しました。

※ご注意ください※
 これら二つのマニュアルは、「作業規程の準則(平成20年国土交通省告示第413号、令和2年3月31日一部改正)」内に、すでに反映されています。本技術を用いた公共測量を行う際には、「作業規程の準則」を用いるようにしてください。

GNSS測量による標高の測量マニュアル

 GNSS測量により3級水準点を設置する測量方法を示したマニュアルです。一部の離島を除く全国で利用することができます。

マニュアルの特徴

作業規程の準則

GNSS測量による標高の測量マニュアル(平成29年2月 国土交通省国土地理院)[PDF 195KB] NEW!

各種資料(解説・標準様式等)のダウンロード

※マニュアルを利用できるのは「日本のジオイド2011」(Ver.2)以降が整備されている地域となります。
 なお、平成31年2月20日にジオイド・モデル「日本のジオイド2011」(Ver.2.1)(GSIGEO2011(Ver.2.1))が公表されました。
 Ver.2.0からVer.2.1では北海道の利尻島のみ更新されおり、この地域以外であればVer.2.0ですでに計算されている場合、再計算の必要ありません。


高精度なジオイド・モデル適用範囲

電子基準点のみを既知点とした基準点測量マニュアル

 電子基準点のみを利用して2級基準点を設置する測量の方法を示したマニュアルです。このマニュアルにより設置した2級基準点を既知点として4級基準点を設置することができます。

お問い合わせ

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