測量計画機関におけるGML形式のデータ整備の支援について

2014/4/9 更新  


 国土地理院が「地理情報標準プロファイル(JPGIS)」に基づいて整備し提供するデータの形式は、平成24年度よりGML形式への一本化を図っていきます。


1.GML一本化の背景と国土地理院の対応
 「地理情報標準プロファイル(JPGIS)」は、ISOの国際標準に基づいて地理空間データの仕様を定めています。2011年にISO規格が改正され、地理空間データは原則としてGML形式で符号化することが国際標準となったため、国土地理院のデータも、今後は原則としてGML形式で提供することとしました。ただし利用者ニーズの高い形式がある地理空間データについては、GML形式以外の形式でも提供を行う予定です。

2.測量計画機関における地理空間データ整備について
 国土地理院では、測量計画機関におけるGML形式のデータ整備を支援するため、XML形式等からGML形式へ変換するツールを公開しています。
 詳しくは、
公共測量ビューア・コンバータのサイトをご覧ください。


「地理情報標準プロファイル(JPGIS)」についてはこちらをご覧ください



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